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下関市 シニアハウスぱれっと住吉 まもなくオープン
山口老人ホーム紹介センターの横山です。
2017年5月15日にJR新下関駅近くにオープンする住宅型有料老人ホーム「シニアハウス ぱれっと住吉」さんの見学会に行ってきました。
JR新下関駅から車で5分と交通の便が良い高台に立地し、日当たりも眺めも良い5階建ての建物です。
家賃、食費、管理費を含めた月額利用料金は個室で80,640~、多床室で62,640~と非常に安価に設定されています。(この他に実費として健康管理費、洗濯代、おむつや日用品、介護保険の自己負担分などがかかります)
見学会初日ということで、地域のケアマネさん、入居希望の方で非常ににぎわっていました。
こちらの老人ホームは下関市にて数多くの入居施設やデイサービスなどを運営されている株式会社セービングによる運営で、いつお伺いしても社員の方の教育が非常にしっかりいていて大変気持ちの良い対応をしていただけます。
2階に上がるとデイサービス(7月1日オープン予定)スペースと広々と開放感あふれる食堂があります。
3階から上が入居者様の居住スペース。
多床室の壁が色分けされています。認知症を患っていらっしゃる方でも自分の部屋を認識しやすい工夫がされてますね。
こちらは個室。窓が大きく取られ日差しをたっぷり取り入れた明るいお部屋。各部屋には洗浄機能付きトイレとクローゼットが備え付けられています。
こちらは各階にあるリビングスペース。このスペースにはカウンターが設置してあり、スタッフはこの場所にて入居者様と顔を合わせながら作業をすることができます。
デイサービスにある特殊浴槽。一般の浴槽に入ることが難しい方でも体に負担をかけることなく入浴を楽しんでいただけます。また浴室同士を行き来できる開口部を設け、緊急時や急に応援が必要な時にもすぐに駆けつけられるように工夫されています。
こちらは洗濯機と乾燥機が備え付けられた洗濯室。
サービスはもちろんのこと立地も良く、設備の充実度も高いこちらの「シニアハウス ぱれっと住吉」 注目度も高く人気の老人ホームになると思われます。
下関地域で入居をお考えの方はどうぞお急ぎください。
施設の見学などをご希望の方は、山口老人ホーム紹介センターまで問い合わせください。見学の手配から見学同行までさせていただきます。
デイサービス 私の家リビング
山口老人ホーム紹介センターの横山です。
今回は山口県宇部市に新規オープンしましたデイサービス「私の家リビング」の紹介です。
デイサービスの数も多くなり、わが地域でも利用者様に選ばれるように特色を打ち出しているところが増えてきました。今回の「私の家リビング」では内装をあえて近頃の住宅のリビングのような雰囲気に仕上げています。最近ではデイーサビスの空間にこだわりを持つ方や、特に男性に多いのですが運動やレクリエーションは皆と楽しむが、プライベートな時間や空間を大切になされ、一人でゆっくり過ごせるスペースを求める方が増えていらっしゃいます。
「私の家リビング」では、広いスペースにお互いの視線を気にしないで良いようソファやテーブルを配置し、利用者様が読書やゲームをして自由に時間を過ごせるように配慮されています。
また、施設内のサービスには障がい者支援施設から就労支援の一環として従事するスタッフがいます。高齢者との関わりを通じてコミュニケーション能力を高め、働く喜びを感じて社会の一員としての自覚と責任を育んでいます。
デイサービスではその日決められた目標をこなすとポイントが貯まり、一定のポイントが貯まると施設内での飲食やサービスに利用できる施設内通貨、きららマネーに交換できます。
いかがですか?こんなデイサービスに通ってみたくなりませんか?
近頃では今回紹介した「私の家リビング」だけでなく、さまざまな特徴を打ち出したデイサービスが増えてきています。
現在通っているデイサービスに満足していない、満足していないから通っていないなんておっしゃられる方がいらっしゃいましたら、ぜひもう一度担当ケアマネジャーへ相談されてみてはいかがですか?
もちろん私たちも出来る限りのお手伝いをさせていただきます。お気軽にお声をおかけください。
老人ホームの選び方講演
山口老人ホーム紹介センターの横山です。
山口県は梅雨入り前というのに連日30度に達する暑い日が続いています。
初夏でこれでは真夏になるとどうなるんでしょうね。高齢者の方には温度変化の感覚が衰えている方がいらっしゃるので、身近な方が室温の設定や水分の摂取について気を配ってあげてくださいね。
先日、山口県宇部市の老人クラブの依頼で「老人ホームの選び方」と銘打った講演をしてきました。
お集まりいただいた方達はまだお元気な方ばかりで、開講前には「私にはまだ早いわ」なんておっしゃる方ばかりでしたが、45分の講演後には多種にわたる老人ホームについて興味を持たれたようで多くの質問を受けることになりました。
「○○の施設はXXなんですって」なんて噂話は聞くものの、老人ホームの実際のところはなかなかわからないと思います。常日頃から老人ホームへの入居サポートや見学を行っている我々だからこそ知りたいことについてリアルなお答えができると自負しております。
老人ホームについてのご質問がございましたら、お気軽にメールかお電話でお問い合わせください。お待ちしておりまーす。
認知症と糖尿病
山口老人ホーム紹介センターの横山です。
認知症サポーター(オレンジサポーター)養成講座を受講してきました。
認知症高齢者は2012年の時点で国内に462万人。65歳以上の実に1割以上の方が認知症を抱えているんですね。
認知症の種類としては大きく分けて以下のようになります。
1 アルツハイマー型 50%
2 血管性 20%
3 レビー小体型 20%
4 前頭側頭型など 10%
認知症は発症すると根本的な治療が可能なものは約10%と言われてます。進行を遅らせることはある程度出来ても、完治することは難しい認知症。そうすると認知症を予防することが重要となってきます。
上に書いた4種の中で予防が可能なものは 2番の血管性認知症。原因は脳内の動脈硬化(からの脳梗塞、脳内出血)が多く、その動脈硬化を防ぐことが血管性認知症の予防となるようです。動脈硬化の危険因子と言えば、糖尿病、高血圧、喫煙、心臓病、肥満など日常生活で気をつけることによって対処できる物が多いですね。
暴飲暴食を避け適度な運動をし喫煙を控えて、健康な体と脳を大切にしましょう。